ソーシャル プレーヤーへの10の質問

芸術の力でよりよい社会を考える

質問1:どのような社会の問題を解決しようとして活動を始めたのですか?
今日、国内には専門的勉強・技術を習得した優秀な若いアーティストが沢山います。 ですが、技術を追及する一方で社会や国際問題とアーティスト自身が縁遠くなっていたり、専門学校を卒業しても生活の為にアーティストとしての活動を打ち切ったりする人も少なくありません。 このような問題を踏まえ、軸となるアーティスト団体を設立することでアーティストの輪を広げ素晴らしい表現の機会を支援し、それを地域の人の為に、社会の為に、環境の為に向けられたら・・・と思いました。 芸術を愛し活動に賛同してくださるアーティストが集まり、商業主義とは一線を画したアーティストによるボランティアという形で、社会の為に出来る小さなことに一つ一つ取り組んでいく。求められるところに提供していきたい。 そんなアーティスト集団がこれまで以上に社会に入り込み“支えあう”ことで、芸術と社会は共存し、より豊かな社会の構築の一助を担うような活動が出来るのではないかと考えました。 まずは現代社会のストレスのため精神を傷つけられた大人や子供たちを癒し、感動の心と想像力を育みたい、一人でも多くの方に文化芸術を鑑賞し、参加し、共に創造する環境を整えていきたいと考えたのが活動を始めたきっかけでした。
質問2:解決するための、具体的にどのような活動をされていますか?
・エントリーしたアーティスト(演奏家による)チャリティコンサートを行い福祉施設に寄付 (2007年は港区内の福祉施設「風の子会」に寄付いたしました) ・院内の患者・医療従事者の心のケアを目的とした “スマイルバトン・プロジェクトhttp://plaza.umin.ac.jp/~smile/に取り組んでいます。
質問3:活動の支援を希望する場合は、具体的にどのようなアクションを取れば良いですか?
まずはホームページ(http://www.iserve.jp/eas/)の会員登録ページのフォーマットに必要事項をご記入の上、エントリーしてください。
質問4:活動の最近のニュースはありますか?(メディア露出やイベント開催他、どんなことでも結構です)
・当団体のホームページにショッピングのコーナーを設けアーティストの作品をチャリティグッズとして販売を開始しました。 ・2008年4、5、12月にコンサートを予定しております。(具体的な日程が決まり次第HPにてお知らせします) ・個人的ではありますがドッグウェアのデザインをし、盲導犬協会に寄付する流れを作りました。 フリーペーパー『Woof woof』で取り上げて頂く予定です。
質問5:活動はいつ、どのようにスタートしたのですか?
団体の設立は2007年6月です。当時私は講師登録制の音楽教室を主宰しておりまして、その在籍音楽講師数名が最初の企画のチャリティコンサートに協力してくださり、中心メンバーとなってスタートしました。勿論このメンバーは現在もチャリティコンサート等で活躍中です。
質問6:活動をしていて今までで一番嬉しかったことは何ですか?
活動を共にするメンバーに恵まれたことです。 さらにアーティストだけでなく一般の方も活動に賛同してくださり輪が少しずつ広がっているのを実感しています。エントリー頂くときは本当に嬉しいです。
質問7:活動をしていて今までで一番苦労したことは何ですか?
会場探しでしょうか。欧州に比べ日本はアーティストが表現するスペースが本当に少ないと感じています。
質問8:尊敬する方はいらっしゃいますか? 尊敬する理由は?
ヴァイオリニスト/五嶋みどりさん “みどり教育財団(Midori&Friends)”他様々な音楽活動を行う五嶋みどりさん。2007年9月より国連平和大使にも就任されました。 音楽によって人の心を掴み、動かし、幸福感と希望を与え、平和へと導くことに全力で取り組み情熱を注がれている姿に感銘を覚えます。
質問9:NPO の運営に参考となるWebサイト、雑誌、書籍、TV、イベントなどありましたら、お聞かせください。
質問10:10年後の展望をお聞かせください。
当団体のアーティストの作品・演奏が全国に渡り、人々の心を癒し、元気付け、さらには芸術イベントとして地域の活性化に繋がる他、それらの作品・演奏・イベントが子ども、高齢者や障害者の方々との分け隔てない交流のきっかけとなれば幸いです。夢は子供たちと高齢者や障害者の方々が一堂に参加するオーケストラ(?)やアートイベントでしょうか。アーティストと地域社会が支えあえば、そんな日がくるのもそう遠くないと信じています。 その為にも今出来る小さな活動を誠心誠意取り組んでいきたいと思っています。