社会貢献的ショッピングのすすめ

ラオスコーヒーを、飲んだことはありますか?

今回紹介するのは

(株)オルタートレードジャパン(ATJ)がインターネットで販売している、

ラオス産フェアトレードコーヒー「カフェ・ド・ラフォーレ」です。

ラオス産のコーヒーは他ではほとんど手に入らない、という”レアさ”に加えて、

生産の難しい、上質なアラビカ種の「ティピカ」という豆の使用にこだわっています。

この8月に金子がラオスへ渡航し、この生産者との交流を通して、

ぜひ日本の皆さんに知って欲しい!との想いから紹介させて頂きました。

フェアトレードコーヒーの売上によって、生産設備が整っていく様子などを見て、

生産者の生活が安定するだけでなく、より上質なコーヒーの生産につながるということを

実感しました。

さて、日本ではあまり馴染みのないラオス産コーヒー。

僕自身も、「ラオスでコーヒーを作っているの?」と、ラオス産コーヒーの存在自体を知りませんでした。

でも実は、ラオス南部に位置するボラベン高原という地域では、

美味しいアラビカ種のコーヒーが生産されています。

旧宗主国であるフランスが、80年程前にラオスへコーヒー栽培を持ちこみ、

徐々にラオス人にも広がっていったそうです。

近年では、ベトナムやタイの大企業も参入し、プランテーション農園が作られるなど、

ラオスでのコーヒー生産がさらに大規模に拡大しつつあります。

しかしながら、多くのコーヒー生産者は代々受け継いだ土地で小規模な生産を行っているため、

プランテーションの参入によってコーヒー豆の価格が急落すると、

生産を続けるほどの力がありません。

そこで、ラオスでも2001年頃から、フェアトレードの生産組合が結成され、

良質なコーヒー豆の生産と安定した収入を確保する動きが始まりました。

2010年現在、3つのフェアトレード生産組合があり、それぞれに数十の生産農家が加入しています。

ATJもこの中の1つの生産組合から、豆を購入し、「カフェ・ド・ラフォーレ」を生産しています。

より多くの人にこのコーヒーが支持されれば、ラオス産コーヒーを日本で見かける機会も増えるかも。

コーヒー通な皆さん、ぜひ一度ラオス産のフェアトレードコーヒーをご賞味あれ!